電線音頭 桂三枝 五十年後情事の終わり
そしてそのおよそ五十年後、桂三枝、実はそういえば、噺家であったと思い出し、しかも今や名前も違うらしいし、現存吉本興業系ではキー坊(西川きよし)と共に最重鎮であった筈だが、調べてみれば、なんか凄いことになってんな、ということで貼ってみます。そもそも件の演歌歌手もといAV女優の女性とは何しろ彼女が十代のデビュー時(或いはその前)からの交際に遡るという。ネットで見つけられる写真を見るにつけ、アっ、これではお爺さんと孫、とでも見えかねない悲惨な光景。こういうことに頓着しなくなる事自体が老い、なのだとして(前頭葉が損なわれ)、この女性まだちびっ子演歌歌手だった時分より中年女性になるまで愛人を務めてから、破局、何か納得の行かない死に方をしたそうな(ここ合掌)。愛人女性の生前の暴露に関して声明を求められた際、三枝師匠もとい桂文枝か、ややこし、その返答のしどろもどろというかへどもどしつつの巧妙な論点のすり替えを聞くに、この人芸人または噺家である筈が、その冴えなさ、体たらくは目に余る。
今回の調査の起点に上述の電線音頭があるとして、その驚くべき内容は読者の方々各々聞いて頂くとして、その主題とは、家父長制内での男子、その実際の四苦八苦を笑いにあしらっているのだとすると、その実は近親相姦も未成年者淫行もそして婚外交渉なんかもう自明の茶飯事、が前提になっている。ここから五十年後、三枝もとい桂文枝がなんかそれを体現してしどろもどろになって愛人のこと聞かれているのに正妻の話を延々と繰り返す
ひひ爺の典型になっているとは、誰が予想しただろう。
ちなみに、愛人の女性は風邪で死んだ、常に病気のため複数の薬を服用していたなど、諸説あるため、愛人の名乗りを上げて芸能界の重鎮の暴露をしたために、誰かに不当に処分された、などという物騒なことでなければいいが。お笑いを生業にする者の実生活の凄惨さに触れるにつけ、本当に笑えなくなり、芸人生命の終わりになってしまうので気付けてな皆さん。
ちなみに私は伊東四朗が大好きで、ベンジャミン伊藤がこたつに上がるとわー凄い、カーっけーのーーと、あたかもこたつの前に座っているキャンディーズのように、口を開けてみてしまいます。小松政夫は、亡くなっているんですね。合掌。
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