ショーケン鬼籍に(入っていたのを知らなかった私が悪い)「愛し方が間違ってい」なければいいけど 早川式心中もの


昨日ひょんなことからショーケンが実は死んでいたことを知り、様々な感情(驚愕、悲しみ、怒り、から果ては恥ずかしいという意外なものまで)を一気に覚えました。怒り、とは、どうして誰も教えてくれなかったの!というどなたにも謂れののない八つ当たり、から恥ずかしい、というのは、私は子供の時からショーケンが好きで、最後にユーチューブショーケン祭りをしたのが2018で、実にその後一年に充たない間に彼の人が鬼籍に入っていたとはつゆ知らなんだ自分の不覚ぶりからきている。普段日本語のネットは地震がなければ殆ど見ない程度の不案内ぶりでほぼ今年まで、だったとはいえ、さすがにショーケンが死んでいたのに、何年も自分知らずにいたとは?その、なんというか、知らなさ加減に恥じ入った次第。


それでは、その経緯とは一体何だったのか。街録に昔なんか覚えがあるけど、なんか思い出せない、という人が出ており、でも思い出せません。確か、これノッコと結婚したんでは?等朧気な印象があり、しかもこの人物、インタビューが注意信号の出る談話から始まっている。妻と別居の下り、その釈明めいた前降りが、下手すると、「自分の十二歳娘と共に一緒に寝て」常時入浴をする関係」が問題になってその娘と妻が出ていってしまったのだが、そうと思いたくない、から認知の歪みを、自分が受け入れられる範囲内での変換装置・話法を駆使しての説明(釈明)、とでも解釈したくなるような内容で、気分が悪くなったのでまず見るのをやめ、それでも誰だか喉元まで出ているような不快さが残り、調べると、そうそう、ち%@こロック系のレッド・ウォーリアーズのダイヤモンド・ユカイくんだったね。て、エッしかも還暦とは。そのウィキペディアを調べていた時でした。「生前から氏のファンだったユカイは萩原健一が死亡した際…」とあり、私は。(上の段落に戻る。)



さて還暦を迎えたユカイくん、女子の子供の「愛し方を間違えていた」系の関係、娘が「独立」したという物言い、事の真相は娘からの糾弾だったのか、は不明ですが、結婚したのはノッコではなく違う芸能人でその妻とは別れ、この家族は2番目の奥方のようですが。(ちなみにノッコが一緒になったのは同じバンドの小暮鮭だった。)鮭のほうの人は、多分私は見ても分からないのではないか、という気がする。そのぐらいよく分かっていない、知らない。ユカイはそれでもフロントの立場、またそのち*&こロック芸も愛嬌もあった、気のいい子、顔ロック面、という朧気な記憶が。気を取り直しインタヴューを全部観ると、ああなるほど、かなりの苦難の果にようやく授かった子宝よって尚更娘が可愛くて、という話、なんですね。それで、娘のフィギュアスケートの大阪留学が事実上家族別居の理由なんだそうだが。で、コメント欄に「永ちゃんと同じくユカイさんも詐欺にあって何億も失っているのにそういうことをおくびにも出さない人徳ロック」等書いてあるのが目に入ってきたのだが。そうなのか。えっ、永ちゃんも。とにかく「愛し方がまちがってい」さえしなければ、総てはよしよし。なのだけれども?

ちなみに、ショーケンは一番最初の妻との間に女児が実は観月ありさで、という噂があった(がそれは事実無根だった)というのを生前ネットのどこかで読んだことがあり、一瞬興奮したことが。

近親(相)姦・性虐待については長くなるので、考えていること総てを一気に書くことはとても出来ないのだが、少し前、その話題についてちょうど考えている時に、早川義夫のこれを聴いたら、なんか、その線の話一切考えるのも書くのも嫌になり、放置しました。


この歌詞の話者のお父さんは、この後間違いなく無理心中だな。

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